集礼(読み)シュライ

精選版 日本国語大辞典 「集礼」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐らい【集礼】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「らい」は「礼」の呉音 ) 諸雑費。特に、遊里での揚代以外の諸費用。江戸時代、主に、関西で用いた語。
    1. [初出の実例]「しゅらいをにじるきゃく」(出典:評判記・吉原讚嘲記時之大鞁(1667か)げびたるもの)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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