精選版 日本国語大辞典 「雑事銭」の意味・読み・例文・類語
ぞうじ‐せん ザフジ‥【雑事銭】
〘名〙
※大内氏掟書‐一六三条・永正一〇年(1513)二月二〇日「公用催促事〈略〉日別雑事銭事者、公物悉皆済之後に、別而可レ申二付之一以二進物銭内一、先日別分受取事、向後堅固可レ従二停止一之」
※高野山文書‐応永一〇年(1403)一一月一三日・近木庄年貢公事銭注進状案「御公事銭七十九貫七百五十二文、内、雑事銭四十三貫八百文」
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