雛鶴(読み)ひなづる

精選版 日本国語大辞典 「雛鶴」の意味・読み・例文・類語

ひな‐づる【雛鶴】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鶴のひな
    1. [初出の実例]「あふことのかたも知らず浦になくひなつるみるぞ悲しかりける」(出典:多武峰少将物語(10C中))
  3. 将軍家諸大名など、身分の高い家の姫君をいう。
    1. [初出の実例]「雛鶴を鷺がとりまく御参詣」(出典:雑俳・柳多留‐一〇二(1828))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む