離思(読み)りし

精選版 日本国語大辞典 「離思」の意味・読み・例文・類語

り‐し【離思】

  1. 〘 名詞 〙 別離のおもい。離別の情。
    1. [初出の実例]「琴樽叶幽賞、文華叙離思」(出典:懐風藻(751)初秋於長王宅宴新羅客〈調古麻呂〉)
    2. [その他の文献]〔曹植‐雑詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「離思」の読み・字形・画数・意味

【離思】りし

離別の情。唐・雍陶〔嘉陵駅に宿す〕詩 離思として、正に秋に値(あ)ふ (つね)に風景に因りて、卻(かへ)つて愁ひを生ず

字通「離」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む