離苦得楽(読み)りくとくらく

精選版 日本国語大辞典 「離苦得楽」の意味・読み・例文・類語

りく‐とくらく【離苦得楽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「苦しみを離れて、楽しみを得る」の意 ) 仏語。涅槃(ねはん)、すなわち平安の境地に到達すること。また、浄土に往生すること。
    1. [初出の実例]「四百歳より以来幾の衆生か知因悟果離苦得楽尺尊の法力あやしきかな妙なるかな」(出典:観智院本三宝絵(984)中)

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