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難波宮(なにわのみや)跡 なにわのみやあと

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知恵蔵2015の解説

難波宮(なにわのみや)跡

大阪市中央区にある7〜8世紀(飛鳥〜奈良時代)の首都・副都の遺跡で、2004年2月に国家祭祀の珍しい絵馬37点、宮の北限が確かめられ、南北約754m、東西約615mの規模などが分かった。同遺跡からは、年号が分かる最古の「戊申(ぼしん)(648)年」と書かれた木簡、行政組織の「郡」に先立つ650年前後の最古の「評」木簡が判明し、奈良県明日香村飛鳥池遺跡で出土した7世紀後半の最古の「天皇」木簡などと共に、古代史上の最重要木簡資料とされている。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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