精選版 日本国語大辞典 「雨声」の意味・読み・例文・類語 う‐せい【雨声】 〘 名詞 〙 雨の降る音。雨音(あまおと)。[初出の実例]「胡塞地寒煙色変。洞庭天霽雨声幽」(出典:江吏部集(1010‐11頃)下・暮秋同賦草木揺落応教)[その他の文献]〔杜甫‐晴詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「雨声」の読み・字形・画数・意味 【雨声】うせい 雨の音。唐・光羲〔山中流泉〕詩 地に映じて天の色を爲し に飛んで雨聲を作(な)す字通「雨」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報