雪交ぜ(読み)ユキマゼ

デジタル大辞泉 「雪交ぜ」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐まぜ【雪交ぜ/雪雑ぜ】

雪交じり」に同じ。
二月きさらぎやなほ風寒き袖の上に―に散る梅の初花」〈風雅・春上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪交ぜ」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐まぜ【雪交・雪雑】

  1. 〘 名詞 〙ゆきまじり(雪交)
    1. [初出の実例]「雪まぜにむらむら見えし若草のなべて緑になりにけるかな〈出羽弁〉」(出典:玉葉和歌集(1312)春上・一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む