雪帽子(読み)ユキボウシ

デジタル大辞泉 「雪帽子」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぼうし【雪帽子】

雪を防ぐため、頭から体の上部にかけてかぶるもの。 冬》
大きな雪片となって降る雪。ぼたん雪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「雪帽子」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐ぼうし【雪帽子】

〘名〙
① 雪が降る時に雪を防ぐためにかぶる帽子
読本・優曇華物語(1804)四上「雪帽子(ユキボウシ)をかぶり、蓑を著」
② 大きな雪片となって降る雪。綿帽子雪。ぼたん雪。《季・冬》

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