綿帽子雪(読み)わたぼうしゆき

精選版 日本国語大辞典 「綿帽子雪」の意味・読み・例文・類語

わたぼうし‐ゆき【綿帽子雪】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大片の雪のこと。牡丹雪。〔物類称呼(1775)〕
  3. 綿帽子のように見える、木などに積もった雪。
    1. [初出の実例]「ひとむれの奥女中とも見ゆるかなつもる木ごとの綿帽子ゆき」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む