雪月(読み)ユキヅキ

精選版 日本国語大辞典 「雪月」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐づき【雪月】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦一二月の異称。
    1. [初出の実例]「十月 〈略〉霜月 〈略〉雪月」(出典:簠簋内伝(14C後頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「雪月」の読み・字形・画数・意味

【雪月】せつげつ

雪と月。花とともに賞玩の資とする。唐・白居易〔殷協律に寄す〕詩 五優游、同(とも)に日をし 一散して、雲に似たり 琴詩酒、皆我を抛(なげう)ち の時、最も君を(おも)ふ

字通「雪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む