雪茸(読み)ゆきたけ

精選版 日本国語大辞典 「雪茸」の意味・読み・例文・類語

ゆき‐たけ【雪茸】

  1. 〘 名詞 〙 担子菌類シメジ科のキノコ残雪ころ山地の落葉樹林内地上に発生する。傘ははじめ山形で白く、後開いてまんじゅう形になり褐色にかわり、径三~七センチメートル。ひだは白く胞子白色。柄は白く長さ四~七センチメートル。食用。ゆきわり。《 季語・冬 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む