デジタル大辞泉
「残雪」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ざん‐せつ【残雪】
- 〘 名詞 〙 消え残っている雪。また、春になってもまだ消えないで残っている雪。《 季語・春 》
- [初出の実例]「寒竹留二残雪一、春疏採二旧山一」(出典:文華秀麗集(818)中・題光上人山院〈錦部彦公〉)
- [その他の文献]〔杜審言‐大黼詩〕
のこる【残】 雪(ゆき)
- 春になっても、まだとけないで残っている雪。ざんせつ。《 季語・春 》 〔至宝抄(寛永一一年本)(1634)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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残雪
ザンセツ
Canxue
- 職業・肩書
- 作家
- 国籍
- 中国
- 生年月日
- 1953年5月30日
- 出生地
- 湖南省長沙
- 本名
- 鄧 小華(デン シャオホワ)
- 経歴
- 父は古参革命家で湖南日報社社長。1957年両親が“右派”とされたため、一家は農村に下放、さまざまな迫害を受けて成長した。小学校卒業後、町工場の製鉄工、組立工などを経て結婚、’79年から仕立て屋を営む夫、老父、息子とともに暮らす。両親の名誉回復後、仕立て屋の傍ら’83年から創作活動に入る。’85年「新創作」誌に短編「汚水の上の石鹼の泡」を寄稿してデビュー。従来の社会主義リアリズムにはない“ことば”の運動感覚は中国文壇に大きな衝撃を与える。国際的にも高い評価を受け、邦訳も多い。また、カフカやボルヘスなどの批評も手がける。他の作品に「天窓」(’86年)、「私の、あの世界でのこと」(’86年)など。邦訳に「蒼老たる浮雲」「カッコウが鳴くあの一瞬」「黄泥街」「夢のかけら」「突囲表演」「最後の恋人」、短編集「廊下に植えた林檎の木」「かつて描かれたことのない境地」、「魂の城 カフカ解読」がある。’90年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報
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普及版 字通
「残雪」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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残雪【ざんせつ】
現代中国の女性作家。1957年の反右派闘争で新聞社社長の父が粛清され,反革命の娘として迫害された。1979年父が名誉回復され,夫とともに仕立屋を営んだが,1980年代なかばより作品を発表し,邦訳された《黄泥街》(1986年)など一連の作品はどれもプロットは崩壊し,ひたすら怪奇なイメージを繰り返し陳列する,精神分裂症的世界を描いている。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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