雪輪模様(読み)ゆきわもよう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「雪輪模様」の意味・わかりやすい解説

雪輪模様
ゆきわもよう

雪を六出(ろくで)あるいは八出(はちで)形に表した模様。雪持笹(ゆきもちざさ)、雪持柳などにみられる積雪がしだいに形式化し、結晶型の雪輪模様が生まれたものと思われる。元来、雪から取材したものであるが、その抽象化の進んだ形式ゆえに、ときには季節感にとらわれず、純粋に装飾的な型としても用いられることも多い。たとえば雪輪模様には線で輪郭をとり、内を白く残したもののほかに、これを一種の窓とみなして、内部に花卉(かき)、草花など写生風な模様を入れた意匠が江戸時代にみられる。

[村元雄]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む