雪駄の裏に灸(読み)セッタノウラニキュウ

精選版 日本国語大辞典 「雪駄の裏に灸」の意味・読み・例文・類語

せった【雪駄】 の 裏(うら)に灸(きゅう・やいと)

  1. 長居の客を早く帰らせるまじないの一つ
    1. [初出の実例]「雪駄(セッタ)うらに男共が灸(ヤイト)すへてゐる所へ」(出典浮世草子・当世銀持気質(1770)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む