雲居路(読み)くもいじ

精選版 日本国語大辞典 「雲居路」の意味・読み・例文・類語

くもい‐じくもゐぢ【雲居路】

  1. 〘 名詞 〙
  2. くもじ(雲路)
    1. [初出の実例]「雲井地の遙けき程のそら事はいかなる風の吹きてつづけむ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑二・一一四一)
  3. 遠い路。長い旅路。
    1. [初出の実例]「欠落(かけおち)して走るあれば、雲井路(クモヰヂ)のみちくさくふ遊山(ゆさん)旅ののろつくあり」(出典滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む