雲窓祖慶(読み)うんそう そきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雲窓祖慶」の解説

雲窓祖慶 うんそう-そきょう

?-? 室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。越後(えちご)(新潟県)慈光寺顕窓慶字(?-1433)に師事し,その法をつぐ。のち川僧慧済(せんそう-えさい)にしたがい,慧済より雲窓の号をあたえられる。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,越後雲洞庵の住持となった。越後出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む