精選版 日本国語大辞典 「雲霧披きて青天を観る」の意味・読み・例文・類語 うんむ【雲霧】 披(ひら)きて青天(せいてん)を観(み)る 眼前をおおっていたものがなくなって、物事がはっきりする。あいまいでなくなる。[初出の実例]「尚ほ其の未だ雲霧を排て青天を望むが如く」(出典:将来之日本(1886)〈徳富蘇峰〉九)[その他の文献]〔晉書‐楽広伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例