雲鳥の(読み)クモトリノ

精選版 日本国語大辞典 「雲鳥の」の意味・読み・例文・類語

くもとり‐の【雲鳥の】

  1. (あや)の模様として、鶴と雲の紋様が多く用いられたところから、「綾(あや)」と同音や、同音を含む「あや(文)」「あやに」などにかかる。
    1. [初出の実例]「くもとりのあやの色をも思ほえず人をあひみで年の経ぬれば」(出典:大和物語(947‐957頃)一五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む