電信方程式(読み)デンシンホウテイシキ

デジタル大辞泉 「電信方程式」の意味・読み・例文・類語

でんしん‐ほうていしき〔‐ハウテイシキ〕【電信方程式】

波動方程式の一。空間座標時間とを独立変数とする2階の偏微分方程式で、分布定数回路における電圧電流をはじめ、波動信号伝播記述に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android