電子チラシ(読み)でんしちらし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「電子チラシ」の意味・わかりやすい解説

電子チラシ
でんしちらし

インターネットを通じてメールやスマートフォンのアプリなどの形式で配信する広告。若い主婦層へのスマートフォンの普及に伴い、2011年(平成23)ころから利用者が増えている。「デジタルチラシ」ともいう。

 新聞を定期購読する世帯が減少していることや、郵便受けへのポスティングを禁じる集合住宅が増えたことなどにより、従来の紙のチラシ広告は衰退が続いている。そのため大型家電量販店、大型スーパー、専門店などでは、週末の新聞に挟み込んでいる特売チラシなどをホームページ上にも掲載してきたが、かならずしも多くの消費者がホームページを閲覧しているわけではないため、効果は限られていた。そこで、大手印刷会社が中心となり、複数の事業者の電子チラシをまとめて配信するサービスが人気を博すようになった。大日本印刷の「オリコミーオ!」、凸版印刷の「Shufoo!(シュフー)」などの会員サービスがあり、会員が選択した地域やジャンルの店舗の電子チラシが届くほかクーポンなどの特典もあり、ネット販売にも連動している。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む