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電子証明書 デンシショウメイショ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

電子証明書

インターネットでデータ偽造やなりすましを防ぐための証明書。主に、公開鍵暗号化通信でデータの暗号化に使う公開鍵が本物であることを証明するために、認証局CA)によって発行されるものを指す。公開鍵証明書ともいう。電子証明書には、偽造されないように電子署名が添付される。SSL暗号化通信を利用しているオンラインショップサイトの場合、電子証明書によってショップサイトが実在することを証明する。決済の手続きでは、ショップ側からユーザーのWebブラウザーに電子証明書付きの公開鍵が送信される。ユーザー側のWebブラウザーは、この公開鍵を使って秘密鍵を暗号化し、ショッピングサイトに送信する。これにより、お互いが秘密鍵を持つことで通信の安全性が保たれる。日本では、個人の身分証明書としても電子証明書が利用されており、住民基本台帳カードに電子証明書を記録することで、オンラインによる納税などができる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

電子証明書

個人発行の場合、住所のある市町村役場で500円程度の手数料を支払い、住民基本台帳カードを取得する。更に500円を支払い住基カードに電子証明書の情報を記録してもらうことが必要。電子申請をするには、カードを読み取るパソコン周辺機器も必要だ。

(2009-12-13 朝日新聞 朝刊 大分全県 1地方)

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デジタル大辞泉の解説

でんし‐しょうめいしょ【電子証明書】

インターネットの電子商取引などで、個人・法人の存在、信頼性正当性を保証する証明書。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術が用いられる。証明書を発行する機関を認証局という。

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IT用語がわかる辞典の解説

でんししょうめいしょ【電子証明書】

インターネットを通じてやり取りされるデータの正当性を保証する電子的な証明書の総称認証局により発行され、電子署名と合わせて、データの作成者が誰なのかを示し、データが改ざんされていないことを保証する。◇「デジタル証明書」ともいう。

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大辞林 第三版の解説

でんししょうめいしょ【電子証明書】

企業や個人から公開鍵の登録を受けた電子認証局が発行する証明書。公開鍵の持ち主であることを証明する。ユーザー情報・有効期限・発行元電子認証局の情報および署名などから構成され、秘密鍵と対になったもう一方の公開鍵が格納されている。 → 公開鍵秘密鍵

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