電導度滴定(読み)でんどうどてきてい(その他表記)conductometric titration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「電導度滴定」の意味・わかりやすい解説

電導度滴定
でんどうどてきてい
conductometric titration

被滴定液の電気伝導度を測定しながら行う滴定をいう。導電率滴定ともいう。滴定反応に電解質が関与するときは,滴定の進行に従って滴定液の電導度が変化し,滴定終点では電導度の急変があるのが普通である。中和,酸化還元,沈殿,キレート滴定などいろいろな型の滴定に応用することができる。特に被滴定液が着色しているため指示薬の使用が困難な場合や,非水溶液中の滴定に応用できて便利である。近年,自動化された装置が開発され使用されている。

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