電気石花崗岩(読み)でんきせきかこうがん(その他表記)luxullianite, luxulianite, luxulyanite, luxulian

岩石学辞典 「電気石花崗岩」の解説

電気石花崗岩

電気石を含む斑状黒雲母花崗岩で,大きな赤い正長石暗色石基に含まれるもの[Pisani : 1864].電気石は針状結晶放射状の車輪状になって間を石英が埋めている.自己気成作用により形成されたもの[Tröger : 1935],あるいは花崗岩の交代作用で置換された岩石とされる[Flett : 1909].英国コーンウォールのルクスライアン(Luxulyan)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む