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電流秤 でんりゅうばかりampere balance

世界大百科事典 第2版の解説

でんりゅうばかり【電流秤 ampere balance】

電流単位アンペアを定義に従って実現する電流の絶対測定に用いられる装置。その方法には一定電流の流れる二つのコイル間の力を質量標準と比較して求める電流ばかりと,コイル間の回転力を用いるエレクトロダイナモメーターがある。図に電流ばかりの原理を示す。FC,F′Cは固定コイル,MCは可動コイルでてんびんの一つの腕からつり下げられている。一つの固定コイルと可動コイル間の力は,で表される。f,I,M,xはそれぞれ,力,電流,相互インダクタンス,上下方向の変位である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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