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物理定数 ぶつりていすう physical constant

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

物理定数
ぶつりていすう
physical constant

物理学の法則や方程式に含まれる定数。以前は定数を常数,恒数ともいった。物理定数には3種ある。第1は普遍定数または基礎物理定数と呼ばれ,真空中の光速度やプランク定数のように基礎的な物理法則に現れて,物質の種類に関係しない普遍的な定数である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ぶつり‐ていすう【物理定数】

物質の状態に関係なく常に一定の値をもつ物理量、および物理法則中に現れる定数。万有引力定数プランク定数など。

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大辞林 第三版の解説

ぶつりていすう【物理定数】

物質定数および物理法則に現れる普遍定数。万有引力定数、プランク定数、電子の質量など。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

物理定数
ぶつりていすう

物理量の表式に現れて(場合によっては条件つきで)一定とみなされる数。ただし、円周率や自然対数の底(てい)のように数学的に定義されるものを除く。次の3種に分類できる。(1)個々の物質やそれが置かれた条件によらず、つねに一定の値を保つ普遍定数、(2)物質の特性を表現する物質定数、(3)両者の背景をなすものとして、「一秒とは133Cs原子の基底状態の二つの超微細準位間の遷移に対応する放射の9192631770周期のこととする」というように基本単位を決める定数。また、ガリウムの融解点を絶対温度302.9146Kとし、金の凝固点を同1337.33Kとするなど、温度に対する国際温度目盛の17の定義定点の値も、精度は劣るが基本単位を決める定数といえる。[江沢 洋]

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