最新 地学事典 「電磁波測量」の解説
でんじはそくりょう
電磁波測量
electromagnetic distance measurement
光,マイクロ波,メートル波など各段階の電磁波を使って距離を測定する測量の総称。EDMなどと略称。光ないしマイクロ波の変調波が2点間を往復することによって生じた一波長の整数倍と端数の位相差がわかれば距離が算出できる。最終精度は位相差の検出精度よりもむしろ気象条件の補正によって決まる。光を使ったものではジオジメーターによる測量が広く利用されている。マイクロ波を使ったものにテルロメーターによる測量があり,メートル波を利用する測量にはショーラン,ハイランなどがある。
執筆者:藤井 陽一郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

