霜先の薬食い(読み)しもさきのくすりぐい

精選版 日本国語大辞典 「霜先の薬食い」の意味・読み・例文・類語

しもさき【霜先】 の 薬食(くすりぐ)

  1. 陰暦一〇月頃、冬の寒さと年末の忙しさに備えて、体力をつけるため養分をとること。
    1. [初出の実例]「干鮭(からさけ)霜先(シモサキ)の薬喰ぞかし」(出典浮世草子好色一代男(1682)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 干鮭 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む