霧島一博(読み)きりしま かずひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「霧島一博」の解説

霧島一博 きりしま-かずひろ

1959- 昭和後期-平成時代の力士
昭和34年4月3日生まれ。君ケ浜部屋に入門。昭和50年3月初土俵。57年5月新十両,59年7月新入幕。得意技左四つ,寄り。科学的トレーニング筋力をきたえ,平成2年5月31歳で大関昇進。3年1月幕内優勝。8年3月引退。のち年寄り名跡は錣山(しころやま),勝ノ浦をへて,陸奥(みちのく)親方となり陸奥部屋をつぐ。幕内在位71場所(大関16場所),通算成績は518勝507敗。殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞4回。鹿児島県出身。本名は吉永一美。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む