露命を繋ぐ(読み)ロメイヲツナグ

デジタル大辞泉 「露命を繋ぐ」の意味・読み・例文・類語

露命ろめいつな・ぐ

ほそぼそと命を保つ。かろうじて生活していく。「小商いをして―・ぐ」
[類語]生き抜く生き残る生き延びる生き永らえる命をつなサバイバル

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精選版 日本国語大辞典 「露命を繋ぐ」の意味・読み・例文・類語

ろめい【露命】 を 繋(つな)

  1. ほそぼそとはかない命を保つ。かろうじて生活を続ける。
    1. [初出の実例]「今は扇団の絵あしや釜の下絵に露命をつなぎ」(出典:浄瑠璃・傾城反魂香(1708頃)中)

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