生抜く(読み)イキヌク

精選版 日本国語大辞典 「生抜く」の意味・読み・例文・類語

いき‐ぬ・く【生抜】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 苦しみなどに耐えて、どこまでも生き通す。
    1. [初出の実例]「僕はやはり都会で生きたいのです、生き抜きたいのです」(出典:奇病患者(1917)〈葛西善蔵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む