生残る(読み)イキノコル

デジタル大辞泉 「生残る」の意味・読み・例文・類語

いき‐のこ・る【生(き)残る】

[動ラ五(四)]他の者が滅んだあとも生きてこの世に残る。「―・った遭難者を救出する」「苛烈な販売競争で―・る」
[類語]生き長らえる生き延びる死に後れる死に損なう永らえる生き抜く命をつな露命をつなサバイバル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「生残る」の意味・読み・例文・類語

いき‐のこ・る【生残】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 他の多くの人は死んだのに、死なないでこの世に残る。
    1. [初出の実例]「男のいき残らむ事は千万が一もありがたし」(出典:平家物語(13C前)灌頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む