露木恒之進(読み)つゆき つねのしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「露木恒之進」の解説

露木恒之進 つゆき-つねのしん

1833-1867 幕末武士
天保(てんぽう)4年生まれ。林左衛門の子。阿波(あわ)徳島藩士。京都剣術を指南する。三条実美(さねとみ)の知遇をうけ,文久3年七卿落ちの際実美にしたがうが,慶応3年脱藩の罪で捕らえられ,同年7月27日病没。35歳。名は成親。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android