普及版 字通 「靂」の読み・字形・画数・意味


24画

[字音] レキ

[字形] 形声
声符は(歴)(れき)。霹靂(へきれき)は雷霆(らいてい)の炸裂する音を形容する擬声語。わが国では「はたたかみ」といい、その「はたた」にあたる。

[訓義]
1. 霹靂、かみなりの音。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕靂 雷乃不女留木(雷のふめる木)〔名義抄〕霹靂 カミオツ・カミトキ 〔立〕靂 イナビカリ・ハタタカミ・カミトキ・イカヅチ

[下接語]
霹靂

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 字音 字形 訓義

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む