精選版 日本国語大辞典 「青切」の意味・読み・例文・類語
あお‐きりあを‥【青切】
あおっ‐きりあをっ‥【青切】
- 〘 名詞 〙 ( 「あおきり(青切)」の変化した語 ) 酒をなみなみとつぐこと。また、それを、あおるように威勢よく飲むこと。
- [初出の実例]「ゑんきなをしにあをっきりをついでくんなせへし」(出典:洒落本・仕懸文庫(1791)四)
- 「側にありあふ湯呑にて手酌のぐいのみあをっきり」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)後)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...