青山忠敏(読み)あおやま ただゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山忠敏」の解説

青山忠敏 あおやま-ただゆき

1834-1873 幕末-明治時代大名
天保(てんぽう)5年2月21日生まれ。青山忠良(ただなが)の次男。文久2年丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)藩主青山家6代となる。八月十八日の政変禁門の変では幕府軍にくわわる。元治(げんじ)2年奏者番。明治6年3月21日死去。40歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android