デジタル大辞泉 「青帙」の意味・読み・例文・類語 せい‐ちつ【青×帙】 厚紙などに青布を張って作る書物のおおい。転じて、書物。「黄巻―の間に起臥して」〈漱石・趣味の遺伝〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「青帙」の意味・読み・例文・類語 せい‐ちつ【青帙】 〘 名詞 〙 厚紙などに青い布を張ったりして作った書物のおおい。転じて、書物。[初出の実例]「黄巻青帙の間に起臥して」(出典:趣味の遺伝(1906)〈夏目漱石〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例