青年会議所(読み)セイネンカイギショ(その他表記)Junior Chamber

デジタル大辞泉 「青年会議所」の意味・読み・例文・類語

せいねん‐かいぎしょ〔‐クワイギシヨ〕【青年会議所】

40歳までの青年経済人によって構成される団体。1915年に米国セントルイスで初めて結成日本でも昭和24年(1949)から地域単位で結成されるようになり、昭和26年(1951)、各地の青年会議所の全国組織として日本青年会議所が創設された。JC(Junior Chamber)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「青年会議所」の意味・わかりやすい解説

青年会議所
せいねんかいぎしょ
Junior Chamber

20~40歳までの青年経済人の組織する団体。通称 JCと呼ぶ。 1951年に全国組織の日本青年会議所ができ,全国 753の各地青年会議所 LOM,個人会員約5万 7800人の団体。国際組織として国際青年会議所 JCIがあり,日本を含め世界 100ヵ国の青年会議所が加盟し会員数 32万人に及ぶ。地域社会に根ざしたボランティア活動主体で,地域開発,経済問題,教育問題,国際交流のほか,地域活性化をねらいに地方行革規制緩和地方分権,町づくり運動など幅広い地域活動を展開し,地域社会のオピニオン・リーダー的役割を果している。

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