20世紀日本人名事典 「青木稲女」の解説 青木 稲女アオキ イナジョ 大正・昭和期の俳人 生年明治31(1898)年9月9日 没年昭和33(1958)年3月24日 出生地東京・浅草 本名青木 ひさ 旧姓(旧名)吉田 ひさ 経歴青木再来と結婚後、大阪市西区九条通日英学館内に住む。俳句は桝岡泊露に学び、大正10年ごろ虚子門に入る。のち天理市に住み、俳誌「麦秋」を主宰。著書に句集「田舎」「俳句の味」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木稲女」の解説 青木稲女 あおき-いなじょ 1898-1958 大正-昭和時代の俳人。明治31年9月9日生まれ。青木再来と結婚して大阪にすむ。桝岡泊露(はくろ),高浜虚子(きょし)にまなぶ。奈良県天理市にうつり昭和13年俳誌「麦秋(むぎあき)」を創刊,主宰した。昭和33年3月24日死去。59歳。東京出身。旧姓は吉田。本名はひさ。句集に「田舎」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by