青木竜山(読み)あおき りゅうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木竜山」の解説

青木竜山 あおき-りゅうざん

1926-2008 昭和後期-平成時代の陶芸家。
大正15年8月18日生まれ。生家は佐賀県有田の窯元。染付け絵師の水町和三郎に師事。昭和29年日展初入選。黒天目の作品で知られる。日本現代工芸美術展で受賞をかさね,平成3年「胡沙の舞」で芸術院賞。現代工芸九州会会長などをつとめた。11年文化功労者,17年文化勲章。平成20年4月23日死去。81歳。多摩美大卒。本名は久重。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む