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胡沙 コサ

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デジタル大辞泉の解説

こさ【×胡沙】

《息の意のアイヌ語から。「胡沙」は当て字》蝦夷(えぞ)の人の吐く息。また、その息によって起こるという霧。
「―吹かば曇りもぞするみちのくの蝦夷には見せじ秋の夜の月」〈夫木・一三〉

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

こさ【胡沙】

〔アイヌ語のフサ(口から吐く息の意)から。「胡沙」は当て字〕
蝦夷えぞの人の吐く息。蝦夷の人は吐く息で邪神や病魔などを払うといわれた。 「 -吹かば曇りもぞするみちのくのえぞには見せじ秋の夜の月/夫木 13」 〔 (1) 夫木集の「こさ」は、中国大陸からの、黄塵を含む春の季節風ともいわれる。 (2) のちに、蝦夷の人の吹く笛と解されて和歌で詠まれた〕

出典|三省堂
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