デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木重兼」の解説 青木重兼 あおき-しげかね 1606-1682 江戸時代前期の大名。慶長11年生まれ。伯父青木一重(かずしげ)の養子となり,元和(げんな)5年摂津麻田藩(大阪府)藩主青木家2代。京都仁和寺(にんなじ)造営奉行,山城(京都府)万福寺建立奉行などをつとめた。隠元隆琦(りゅうき)に師事,端山と号した。天和(てんな)2年9月14日死去。77歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例