青膨(読み)あおぶくれ

精選版 日本国語大辞典 「青膨」の意味・読み・例文・類語

あお‐ぶくれあを‥【青膨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 顔や、はれものなどが、青みを帯びてふくれていること。また、そのような人。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「あの青膨れの子供の傅(もり)をして」(出典小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む