とっさの日本語便利帳 「「静夜思」李白」の解説 「静夜思」李白 <有名な漢詩の一節> 牀前看月光 疑是地上霜 牀前月光を看る、疑うらくは是れ地上の霜かと 山中での宿り。寝台の前に月光が差し込んでいる。地上の霜かと疑った。頭を挙げて山月を望み、頭を低(た)れて故郷を思う。日本でも中国でもよく吟じられる詩のひとつ。 出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報 Sponserd by