面受(読み)めんじゅ

精選版 日本国語大辞典 「面受」の意味・読み・例文・類語

めん‐じゅ【面受】

  1. 〘 名詞 〙 まのあたりに授かること。弟子が師に口ずから教えを授かること。→面授
    1. [初出の実例]「商那和修尊者、まさしく阿難尊者を奉観するに、唯面与面、面授し面受す」(出典:正法眼蔵(1231‐53)面授)
    2. [その他の文献]〔易林本節用集(1597)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む