面振(読み)おもぶり

精選版 日本国語大辞典 「面振」の意味・読み・例文・類語

おも‐ぶり【面振】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おもふり」とも )
  2. 顔つき。おももち。特に喜び、悲しみなどの現われた顔の様子
    1. [初出の実例]「氏頼がそく女のおもふりわすれたるやらんとのたまへば」(出典:御伽草子・短冊の縁(室町時代物語大成所収)(江戸初)四)
  3. 物事のやり方などに現われた様子。その人の持つ、態度個性
    1. [初出の実例]「定家と家隆との本歌の取様、面ふり、聊かはりたる也」(出典:正徹物語(1448‐50頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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