面構(読み)つらがまえ

精選版 日本国語大辞典 「面構」の意味・読み・例文・類語

つら‐がまえ‥がまへ【面構】

  1. 〘 名詞 〙 顔の格好。顔つき。つらつき。つらがまち。
    1. [初出の実例]「ふち沢に人をとめぬるつらかまへ〈西友〉 うせ物がある鎌倉の月〈西六〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679)早何)

面構の補助注記

落語・姫かたり」(一八九〇)の「此お姫(ひい)さまてエのは予(おれ)の妹だ。チョイと面構(ツラガマ)ひが好い所で」のように「つらがまい」の形も見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む