革つぼ(読み)かわつぼ

精選版 日本国語大辞典 「革つぼ」の意味・読み・例文・類語

かわ‐つぼかは‥【革つぼ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つぼ」は緒をさし入れる穴の部分 ) 草履、げたの前緒が皮革製のもの。
    1. [初出の実例]「草履下駄を出し、『〈略〉是を直しておくれ』〈略〉『革(カハ)つぼだから、五十かかります』」(出典:歌舞伎・日月星享和政談(延命院)(1878)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む