鞍上人なく鞍下馬なし(読み)あんじょうひとなくあんかうまなし

精選版 日本国語大辞典 「鞍上人なく鞍下馬なし」の意味・読み・例文・類語

あんじょう【鞍上】 人(ひと)なく鞍下(あんか)(うま)なし

  1. 鞍上の人と鞍下の馬とが一体となったように見える、の意で、馬を巧みに乗りこなすさまをいう。
    1. [初出の実例]「馬術に鞍上(アンジャウ)に人なく、鞍(アン)下に馬なし、柔道に未発起発」(出典談義本・教訓乗合船(1771)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む