鞍上(読み)アンジョウ

精選版 日本国語大辞典 「鞍上」の意味・読み・例文・類語

あん‐じょう‥ジャウ【鞍上】

  1. 〘 名詞 〙 くらの上。⇔鞍下(あんか)
    1. [初出の実例]「それを鞍上(アンジャウ)に横へながら、先に立って、馬を進めた」(出典芋粥(1916)〈芥川龍之介〉)
    2. [その他の文献]〔沈佺期‐驄馬詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鞍上」の読み・字形・画数・意味

【鞍上】あんじよう

鞍の上。

字通「鞍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む